【スプレッドシート】条件付き書式で表の数値をわかりやすく表現する方法

こんにちは、DXサポーターズのせいかです!

今回は、スプレッドシートで表の数値をわかりやすく表現する方法として、「条件付き書式」という機能をご紹介します!

条件付き書式とは?

条件付き書式とは、数値やテキストに条件をつけて、この条件の時に何色などと設定することができる機能です。

例として、一週間の時間別のホームページ閲覧状況の表を作成して、適用してみます。

これでは何時に閲覧されているのか、問い合わせ数はどう関係あるのか、分かりにくいですね。

条件付き書式の適用方法

それでは早速適用してみましょう。まずは色をつけたい範囲を選択します。

次に、上の「表示形式」から、「条件付き書式」を選択します。

そうすると、画面右に条件付き書式設定ルールが表示されるので、「カラースケール」を選択し、最小値を白に、最大値を水色にしてみます。

すると、このように数値が大きいほど水色が濃いというグラデーションになります。こうすると、12時から19時までが閲覧が多いということが一目で分かりますね。

次に、中央の60パーセントをピンクにしてみます。

すると、このように特に多いところが水色に、ばらつきがある中間の値がピンクに染まります。

この設定を外したい場合は、このゴミ箱のマークをクリック、他にも条件を追加したい場合は「条件を追加」をクリックします。

次は、カラースケールでなく、単一色で設定してみます。

10より大きい値が水色になるよう設定すると、

このように閲覧数と問い合わせ数が多い時間帯がほぼ同じということが分かりますね!

他にも様々な設定があるので色々試してみてください!

皆さんも「条件付き書式」を活用して、皆さんも一目で数値の意味がわかるような表を作ってみてくださいね♪

オンライン情シス」では、ITに関わる些細な相談への対応やアドバイスも承ります!
まずはお気軽にご相談ください!